子どもをもっと自由にのびのび育てたいあなたへ。

こんにちは。

天野裕子です。

子どもの人生の責任を負うのは子ども自身です。

親にも、他の誰にも、責任を負ってあげることはできません。

深い意味ではね。

ただもっと表面的なことで言えば、子どもの行動の責任を負うのは親です。

自分で食事も排泄もできない子どもの面倒を見るのは、親です。

子どもが散らかした後始末をするのは、親です。

子どもの安全を守るのは、親です。

親が子どもの行動の責任を取る。

「だから自由に羽ばたきなさい」

と言えたら素晴らしいですね。言える時もあるけど、言えない時もあって当然です。

「だから親の言うことを聞きなさい」

でもいいんです。 

ただ真実を伝えればいい。

「管理者の都合」であると。

「管理者である親のキャパによる制限」であると。

「してはいけない事だから」ではなく「ママにはその後始末はできないから」だと。

「あなたの将来のため」ではなく「今日ママが仕事をするため」「今ママが安心するため」「今ママが楽をするため」だと。

親の勘違いや言い訳で、子どもを勘違いさせないように、親がしっかりと真実を受け止めていればいい。

「子どもの自由を制限しているのは、親である自分の未熟さなのだ」と。

親がそれを自覚さえしていれば、子どもの勘違いも最小限で済みます。

子どもは「自立と依存」についての自分なりの考えを持つようになるでしょう。

大丈夫。

親の未熟さで子どもの自由を奪ったぐらいで、子どもの才能は潰れない。

親の勘違いで子どもを勘違いさせたぐらいで、子どもは不幸にならない。

親が 傷つけてしまっても、子どもは必ず立ち直れる。

親の未熟さも、すべて計算に入れて、自分の使命のために親を選んで生まれてきてるから。

親なんかより、子どもの方が絶対に魂レベルは高いんだから。

HP:http://0019.s5.riums.jp/index.html

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